沿革history
会長挨拶
- 会長
- 松本 學
昨年度から、神戸高校陸上部OB会会長になりました神高18回生の松本 學です。神戸高校陸上部は、入手できる範囲の資料によりますと1924年(旧制神戸一中)に創立されたようです。その後現在まで色々な形で陸上競技部が活動を続けられています。
1924年を陸上競技部の創部の年としていきたいと思います。OB会の発足も明らかではないのですが、辻井先生の「私のつくったOB会」によりますと、神高11回西本様が連絡世話人となり動き始め、現在のOB会事務所を提供していただいている神高14回近藤様のころに形が出来上がったようです。
OB会のメンバーも650人を越す大所帯となり、一中の皆様からは孫、ひ孫に至るような年齢差もあり、なかなかうまく運営が行っていませんでした。
この度、OB会組織の成り立ちなどを基本(辻井先生曰くファミリー)に戻り、会員の皆様への連絡などを取りやすくできないかと思い、ホーム・ページの立ち上げを考えました。2024年には創部100周年の記念行事を行えるように今後準備を進めて行きたいと考えております。会員皆様のご協力なしにはOB会の運営や発展は考えられません。よろしくお願いいたします。
OB会の概要
組織
兵庫県立神戸高等学校陸上競技部OB会(以下OB会)は、神戸高校陸上競技部(旧制神戸一中・県一高女・神戸高校陸上競技部の3校を指します。創立は、資料によると大正13年(1924年)の旧制神戸一中の時代で、2024年には創立100周年を迎える伝統ある部です。)のOB約650人の会員からなる組織で、会長以下役員5名、各学年から一人選出される評議員、その中の約5年間に一人選出される代表評議委員、そして高校卒業後1~4年目のOBからなる幹事団で構成されます。
目的
- ①母校陸上競技部に対する支援と援助
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- 主として資金、物品援助を行っています。
- 定期的な資金援助や、県駅伝出場の際にはその資金援助をする他、物品としては昨年度はビデオカメラ、今年度は練習用Tシャツ(部員一人に神戸高校のロゴ入り、白と黒の2枚ずつ)を贈呈しました。
- ②会員相互の親睦
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- 毎年、3校定期戦後にOB会総会を開催、必要事項を審議、決定したり、2014年度よりホームページを作成し、現役情報やOBの情報を発信したり、交流の場を設けたりしています。
- 新OBに対しては、毎年入会式を行い、入会記念品を贈呈しています。
運営方法
平成26年度(2014年度)より、以下のようにOB会の運営方法が改められました。
- OBに積極的に、かつ自発的にOB会に参画してもらうため、2014年度より、幹事団を組織するというように組織を改革しました。
- 卒業後1~4年は、幹事団として、OB会の様々な行事や会計、HPの管理などを担当してもらうようにします。
- 卒業1年目から運営に関わっていくことで、若い日人たちに運営のノウハウが蓄積され、伝承され、世代を超えてOB会が受け継がれていくようにするのがねらいです。
OB会は皆様の一口3000円/年の会費によって運営されています。
ぜひとも会員の皆様の一口以上のご支援をよろしくお願いいたします。
振込用の口座につきましては、会員専用ページに記載ございます。
ご確認の程よろしくお願い致します。